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無限連鎖講の防止に関する法律

Last-modified: 2008-07-30 (Wed) 12:44:24

読み・他言語表記等

  • むげんれんさこうのぼうしにかんするほうりつ

説明

昭和53年法律101号(改正:昭63法24)。「無限連鎖講防止法」と略称される。

無限連鎖講が,終局において破綻すべき性質のものであるのにかかわらずいたずらに関係者の射幸心をあおり,加入者の相当部分の者に経済的な損失を与えるに至るものであることに鑑み,これに関与する行為を禁止するとともに,その防止に関する調査および啓蒙活動について規定を設けることにより,無限連鎖講がもたらす社会的な害悪を防止することを目的として(無限連鎖1条)制定された。

日本国内においては,何人も,無限連鎖講を開設し,もしくは運営し,無限連鎖講に加入し,もしくは加入することを勧誘し,またはこれらの行為を助長する行為を禁じられており(無限連鎖3条),他の国または州において無限連鎖講が合法であるからといってわが国における違法性を免れうるわけではない。無限連鎖講を開設し,または運営した者は3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処され,またはこれらを併科される(無限連鎖5条)ほか,無限連鎖講への加入を勧誘した者は20万円以下の罰金(勧誘を業として行った者は1年以下の懲役または30万円以下の罰金)に処せられる(無限連鎖6条,7条)。

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